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  1. はじめに

はじめに

はじめに

「これからは、ちゃんとやりたい」そんな社長さんを応援します!

 

はじめまして、税理士の竹岡英二です。
ホームページをご覧下さり、誠にありがとうございます。
わたしは「税理士」という肩書ですが、気持ちとしては「社長さんの応援団」だと思っています。



  •  会計や経理なんて、今まで適当にしかやってこなかったなぁ
  •  税務署に提出することだけが目的で、経営の役に立たない数字づくりをしてきてしまったなぁ
  •  そもそも会計とか税法とか難しくてよく分からんから、放置してきたなぁ
  •  今までは税理士に丸投げして、自分では何も学んでこなかったなぁ

  •  でも・・・こらからはちゃんとやりたいねん!
  •  そして、できれば・・・会計や税金にもう少し詳しくなって経営者としてレベルアップしていきたいねん!
     
 

 安心して下さい。
 そんな社長さんのお気持ちをしっかりと受け止めて、
 税務会計の応援団として全力でサポートさせて頂きます。

 竹岡税務会計事務所 と他事務所とのちがい

【1】SORRY
こんなお客様はお受けできません

私は、御社/社長様を全力でサポートさせて頂くご用意がございます。

しかしながら、わたし独りがそう思っていても「ミスマッチ」が存在することも事実です。


大変恐縮ですが、はじめに申し上げさせて頂きます。
次のような方からのご依頼はお受け致し兼ねますので、あらかじめご了承下さい。


〇なんでも「やっといて」と税理士任せ&丸投げする人

〇時間や期日にルーズな人

〇売上を隠そうとしたり、私的な支出でも経費に落とそうとする人(脱税思考の傾向がある人)

〇とにかく税金を払おうとしない人

〇やる気がない・不真面目・真剣に取り組もうとしない人

〇税理士は税金を下げることが仕事やろ?・・・と勝手な妄想を抱いている人


【2】WHY?
そんな厳しいことを申し上げるワケ

税理士事務所のホームページにせよ、色々な商売のホームページにせよ、一般的には「うちに来てくれたらこんなイイコトがありまっせ!」とか「うちの商品を買ってくれたらこんなにもイイでっせ!」と良いことばかりをPRします。


それは当然です。
お客様に来て欲しい・買って欲しいからです。


しかし、わたしの場合は少し違います。

わたしのカラダは1つしかありません。

そのうえ、小さな税理士事務所ですので、自ずと時間にも限りがあります。


ですから、「本当にちゃんとしたい」「真面目にやり直したい」という方だけに限定して、その上で、全力で応援・ご支援して差し上げたいのです。


 〇任せておいたら何でもやっておいてくれる

 〇どんな経費でも落としてくれる

 〇めっちゃ安い値段で引き受けてくれる
 ・・・そんなビジネスモデルの税理士ではありません。


もし、自分の意に反して、そのような人をお客様として受け入れてしまうと、

多くの税理士が実は陰でボヤいているように【悩みの種のお客様】となってしまうからです。


【ご参考】税理士側が抱えるお悩み(アルアル例)

 ・お客様がわがままで困る💦

 ・指導してもちゃんとしれくれない💦

 ・とにかく、いい加減💦

 ・資料の提出がいつも遅い💦

 ・単なる税金の計算屋さん(又は、税金減らし屋さん)だと思われている💦

 ・本当は断りたいけど、言い出せない💦 etc,etc・・・


こうなると、お客様との間で良好な信頼関係が構築できなくなってしまいます。
わたしはお互いの信頼性をとても大切に考えています。


【3】CHOICE
わたしが行き着いた「お客様選びの考え方」

わたしは、これまで20数年間、税理士と言う仕事をさせて頂いた中で、

1つの行きついた<お客様選びの考え方>があります。


それは、<マジメに取り組んで頂けるかどうか>・・・その1点です。


お客さまとの初回面談の際、あるいは、顧問契約を締結させて頂く際には、必ず
「大変せんえつですが、1つだけ条件を申し上げてよろしいですか?」
と、このことを確認させて頂くのです。


経営上、税理士は、あなたの事業の主人公ではありません。

あくまでも経営者が主人公です。

いくらわたしが全力でご支援させて頂こうと思っても、

経営者ご自身が真剣でないと、何の意味もありません。


大卒か中卒か頭が良いか悪いか・・・そんなことは関係ありません。

数字に強いか、簿記を知っているかどうか・・・そんなこともお客さまには求めていません。


「これからは、ちゃんとやりたいねん!」

「もう一度、ちゃんとやり直したいねん!」

・・・というあなたの気持ちを一番大切にしているのです。


【4】CHANGE
「経理なんてサッパリ分からん!」というガテン系社長が覚悟を決めたらこうなった

 ┣1 建設業の社長がやってきた


ある日、一人の建設業の社長が、うちの事務所にやってこられました。

「法人を作ったから、顧問税理士を探している」と。


お話を聞くと、個人事業で数年経営されて、

この度、法人を設立されたようです。


法人となると、さすがに自分では申告までできない、

税理士を探さないと、という事で、知り合いから私の名前を聞いたようでした。


料金面、業務面、色々とご要望をお聞かせいただき、

そして、<真面目にやりたい>というご意向を確認したうえで、

顧問税理士となることを引き受けさせて頂きました。

┣2 ぐちゃぐちゃワンダーランド!


最初は、大変でした。

請求書も領収書もグッチャグチャ!

捨ててしまって無い領収書も多々あり。

しかも、税務的には経費とは到底言えないような、

遊びの領収書は沢山ある。

(グチャグチャ・ワンダーランドやな、こりゃ・・・)と思いつつも、

この社長は真剣に取り組む姿勢を見せて下さっていたので、

会計のイロハのイ、一から指導を始めさせて頂きました。

┣3 イロハのイはまず整理!そして、キレイに立たせる!


クッキーの空き缶やスーパーのビニール袋に押し込められた、

領収書や請求書の数々。これじゃあ、見るのもイヤになります。


じゃあ、整理したらエエがな、という簡単な話かと言うと、

意外と、ここで悩んでしまう人が多いのです。


科目ごとに整理するの?

どんなふうに整理するの?・・・と。


整理の仕方のコツは、

「資料の最終的なゴールを知っているかどうか?」です。


つまり、

請求書であれ、領収書であれ、通帳コピーであれ、

経理上、それらの資料をどのように活用するのか分かっていること

・・・そこが整理のポイントでもあり、会計処理の効率化にもつながります。


「この資料は、会計処理のこんな場面で必要となるから、

 こんな風に整理しましょう!」・・・という具合でご指導させて頂く訳です。


そして、もう1つのポイントは、資料や書類は「キレイに立たせる」という事です。

目的別ファイルを用意して、背表紙にタイトルシールも貼って、

会社の本棚やデスク上に、美しく立てて並べる・・・これが精神安定上も非常に重要。


会計や経理などの事務作業においては、「いかに探す時間を減らすか?」

それがとても重要なのです。


<探す時間>は、日常業務の中で、意外と多くの割合を占めると言われています。

しかも、イライラしますよね。

だから、見たい資料がさっと見れて、そのうえ、きちんと並んでいて美しい!

・・・「おぅ、まるで、自分はデキル人間じゃん!」って感じになります。


これ、すごく大事なことなんです。


たとえ、パソコンで資料整理をする場合でも、考え方の基本は同じです。

デスクトップにグチャグチャ並べてあったり、

メールに添付ファイルのままになっていたり、

保存先フォルダがどこか分からなくなったり・・・。


紙でもデータでも、同じですね。

便利なPCも、使い手・使い方によっては、全然違うのです。

┣4 そっか、うちは、粗利益率が・・・


資料の整理ができると、 とたんに会計処理はスムーズに走り出します。

今回例に挙げた建設業の社長も、 今や、整理がどうのこうのというレベルにはおられません。

社長さんと一緒に試算表や決算書などを見ていますと、

「あー、うちは、粗利益率がだいたい〇%やのに、先月はちょっと悪かったなぁ」

「外注の工程が予想よりも長引いたのが原因だなぁ」 と言う具合に、

すっかり<経営者>になられているのです。 "

┣5 なぜこの社長は変われたのか?


この社長さんは、私からの条件とは言え、 真剣に取り組んで下さりました。

しかし、「自分は中卒やからうまくいかん・・・」と 出会った最初の頃は、

うまく行かない理由を ご自身の学歴に見出しておられました。

しかし、今や、立派な大学を出た経営者以上に、 会計に強くなり、

しっかりとした経営者になられています。

学歴がドウノコウノなど、しょせんは、「逃げ口上」だったのです。

本気で取り組む、マジと書いて本気!・・・その大きな決断をして、 腹を括って下さったことで、

この社長さんは大きく変貌を遂げました。

社長はこう仰りました。


「竹岡先生のところはキビシイという評判を最初から聞いていました。

でも、自分は甘やかされたらアカンと思い、先生の事務所を訪ねました。

最初の頃は、厳しく言われて、正直、腹が立ったこともありました。

それでも、だんだんとやっていくうちに、色々と分かってくるようになり、

今まで、結局は、うまくいかない・できない・わからない、と甘えていたんだな、と」


え・・・。 そこまで厳しいこと、言いましたっけ???
 って感じで、お話を聞いていました(;^_^A

( ボクハ ジョークとユーモアが大好きな ヤサシイ人 デスヨ )


この社長の尊敬すべきところは 「ちゃんとやると決めたら、ちゃんとやる!」を守って下さったことです。

最初は、そのつもりでも、日々経過するうちに、また元の思考に戻ってしまう、

それが人間の習性ですから、くじけることも挫折も、わたしは寛大に受け入れます。

自分自身、そんな出来た人間ではないですから。

しかし、その人の根底に<ちゃんとやりたい!><やり直したい!>という熱意の火が見える以上、

わたしは全力でその人を支援し、応援します。

┣6 社長の独り立ち


資料がグチャグチャ、会計なんて分からん! というところからスタートしたこの社長さんの会社ですが、

ある日、銀行融資を申し込むことになりました。

不慣れな人や決算書などの説明ができない人の場合、 わたしは銀行との交渉に同席するのですが、

この社長には、あえて、一人で銀行交渉に臨んで頂くことにしました。

(但し、何かあればいつでも電話して下さい、という形で)


「はじめてのおつかい」を見守る親のような気持になりました。

数回の銀行交渉が終わるたびに、社長は電話で報告をして下さりました。

そして、ついに、融資が決定しました。 社長は、とても嬉しそうに報告をして下さりました。

建設業者としての技術力、経営者としての数字力と銀行交渉力。

この社長は、3つのチカラを手に入れるまでに成長して下さりました。

┣7 わたしが税理士である意味


税理士は、世の中にたくさんいます。

私よりも優秀な税理士も数えきれないくらいいると思います。

しかし、わたしは、普通の税理士とはちょっと違うのかもしれません。

決算書や税務申告書を作り、「はい、税金〇〇円です」という税理士とは・・・。

実は、わたしの祖父は、わたしが2歳になる前に、事業倒産しています。

ですから、その後における家族のしんどい暮らしも経験しています。

だからこそ、わたしが考える「税理士としての仕事」は、 「単なる計算屋さん」ではないのです。

風が吹けば倒れてしまうような中小零細企業が多い中、 将来への不安を抱えつつ、

時には酒を飲んで愚痴って弱気になりながらも、

それもでなお一生懸命にがんばっておれる「社長さん方」のことを 根本的に応援して差し上げたいのです。


もっと税理士業務だけに割り切って、 もっと業務効率を重要視して、

もっとビジネスライクに仕事をしてもいいのじゃないか?

・・・と思ったこともあります。


しかし、わたしが税理士である以上、 私の考える税理士は<それ>じゃないのです。

少し偉そうに申し上げさせて頂けるのならば、

「社長には、もっと成長して頂きたい・暴れて頂きたい」のであり、

さらにもっと、大それたことを申し上げれば、

「今一度、ニッポンの中小企業を熱くしたい」のです。

そういう信念で私は税理士をさせて頂いています。

その結果、 今や「寿命5年」と言われる中小企業が多い中、

何十期と続く会社経営をされているお客様方の存在が、

甚だ微力ではありますが、わたしの取り組みの1つの答えであるのかもしれません。

 竹岡税務会計事務所 

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