【1】顧問先の社長と日帰り登山
【2】私が顧問先社長を登山にお誘いする理由
新緑の登山シーズンとなって参りました🗻
ご参加される方はよろしくお願いします。
更新情報および重要なお知らせ
日 時
2025年5月11日(日)AM6:00集合(小雨決行)
集合場所
葛城登山口第1駐車場(住所:奈良県御所市くじら978)
・葛城山ロープウェイ登山口駅の下にあります
・駐車料1,000円
・第1駐車場は入庫時の前払い制ですのであらかじめ千円札をご用意頂く方がスムーズです
・第1駐車場が満車の場合、隣接の第2・第3駐車場をご利用ください。
(つつじがピークの時期のため、臨時駐車場も開設されるそうです)
アクセス(お車)
南阪奈道路(有料道路)葛城IC下車し右折 → 県道30号(山麓線)→櫛羅(くじら)交差点を右折 → 葛城登山口駐車場
※葛城IC下車後、櫛羅交差点までの間にコンビニが3か所ございます。
※グーグルマップでルート検索をした場合、葛城IC下車後、県道30号を経て県道254号へ誘導されますが、
県道254号沿いにはコンビニがありませんのでご注意下さい
行程表(予定)
装備リスト
雨天中止の場合
はじめに
令和7年度税制改正関連法が3月31日の参院本会議で可決、成立した。
所得税の課税最低ライン「年収103万円の壁」の見直しについては、
2月に政府が国会に提出した「123万円」にする案から、
自民・公明案の年収200万円以下の人は「160万円」に引き上げることが決まり、
令和7年分から適用される。
1.当初は「年収123万円の壁」で検討
これまで所得税においては、給与を得て働く人は・・・
・・・年収が低い層でも103万円は所得から差し引くことができた。
つまり、給与所得が103万円以下であれば、103万円差し引けるため、
所得税が掛からないことになっていた。
そのため、103万円を超えると所得税(年収に応じて5%~45%)がかかるので
「103万円の壁」と呼ばれていた。
例えば、年収130万円の人であれば、所得税率は5%なので、
(130万円―103万円)×5%=13,500円 となる。
これが今回の税制改正においては、
給与所得控除の最低保証額が55万円から65万円へ引き上げられる。
ポイントは基礎控除で、年収200万円以下の人は、基礎控除を95万円として、
非課税枠を103万円から「95万円(基礎控除)+65万円(給与所得控除)=160万円」に引き上げる。
そもそも、この2月に提出された政府案は、「基礎控除」を現在の48万円から58万円、
「給与所得控除」の最低限度額を55万円から65万円にそれぞれ引き上げ、
この2つを合わせた所得税のかかる壁も123万円にするとしていた。
これが年収200万円以下の人の所得税の壁が160万円になれば、
前述の年収130万円のケースでは税金が発生しない。
123万円の壁であれば、
(130万円―123万円)×5%=3,500円
となり、3,500円の所得税を納めなくてはならない。
つまり、所得税の壁が160万円になったことで、
103万円の壁と比べて13,500円分、
123万円の壁であったとしたら1万円分の税金の恩恵を受けられることになる。
2.「年収200万円超850万円以下」にも軽減措置
さらに今回の改正では、
年収が200万円超850万円以下にも税負担の軽減措置が設けられている。
具体的には・・・
(詳細は下記の図表参照)。
この見直しが行われると、
例えば、配偶者である妻が年間150万円働いたとしても、
妻は所得税が全くかからず、
その夫も年収が600万円だとしたら、
夫も所得税から「133万円」控除できるため、
税負担軽減の恩恵を受けることができる。
一方で、
今回の税金の壁の見直しは所得税の問題で個人住民税については見直されていない。
個人住民税は、自治体によって若干の違いがあるが、100万円を超えたら住民税を納める必要が出てくる。
これを一般的には「100万円の壁」と言っている。
今回の税制改正においては、都道府県や市町村などの地方財政が厳しいことから、
与野党ともにあえて個人住民税には触れなかった。
地方税は私たちの生活に身近な行政サービスに使われるもので、
一般的に地方税は、その地域に住む住民等が広く共同して負担しあうもの"地域社会の会費"的な意味合いが強いと言われる。
個人住民税が見直されなかったことで、所得税の壁が160万円に上がったとしても、個人住民税は発生してくる。
給与所得控除が65万円になることから、個人住民税額の計算上では110万円が「住民税の壁」となる。
まいどおおきに、竹岡です(^^)/
いやぁ、自分でもようやったなぁと思います。
せっかくの節目やし、今日はちょっといつもと違う話をしようと思てます。
制度とか節税とか、そんなんちゃうねん。
もっと、人の気持ちの話。
「なんで人は税金払いたくないって思うんやろ?」・・・です。
納税は「義務」やけど、「気持ちええもん」ではない
納税は国民の三大義務のひとつって、学校でも習いましたよね。
でも、現実はどうやろ?
「え、こんなに持ってかれるん?」
「払っても何にも変わらへんやん…」
そう思てる人、めっちゃ多い。
正直、僕もたまに「うわぁ…」ってなることあるもん(笑)税金って、「取られてる」って感じるもんやねんな
人って、自分で稼いだお金には思い入れがある。
そのお金が、強制的に持ってかれると感じたら、そらイヤにもなる。
しかも、どこに使われてるかよぅわからん。
って、モヤモヤすること、あるんちゃうかな。
「自分だけ損してる」って思ってまう瞬間もある
これ、めっちゃよう聞きます。
「頑張って働いて、税金もようけ払ってるのに、なんか損してる気がする」って。
逆に、うま〜く節税してる人とか、給付金もらってる人を見ると、
「なんやねんそれ…」って思ったこと、ないですか?“払いたくない”って、ほんまは「信じられてへん」ってことかもしれへん
これ、僕が仕事しててよう感じるとこなんですけど、
税金を払いたくないって感情の裏には、「ホンマにええ使い方されてるんか?」っていう不安とか、
不信感がある気がします。
もし相手が信頼できる人やったら、多少のお金やったら「まぁええか」ってなるやん。
国とか行政が、もうちょい信頼される存在になれたら、変わるんちゃうかなぁって。「気持ちよく払える税金」ってできるんやろか?
これ、理想かもしれへんけど――
たとえば、
ちょっとは“納得して払える税金”になるんちゃうかな〜って思います。
税理士としてできること、考えてみた
僕ら税理士って、つい数字とか制度の話ばっかりになってまうけど、
実は一番大事なんは、お客さんの気持ちに寄り添うことちゃうかなぁと思うんです。
「なんでこんなに取られるんや!」って言いたくなる気持ち、
ちゃんとわかった上で、一緒に考えて、一緒にやっていく。
そういうスタンス、大事にしたいなって。🛑 ちなみに、ちょっとだけ注意してほしいこと
最近、「誰でもできる節税テクニック!」みたいな広告とか、
「うちは税金こんなに減らせますよ!」っていうコンサル、よう見かけますよね。
あれ、全部がアカンとは言いません。
せやけど、税金を減らすことしか見てへんやり方って、後からトラブルになることもあるんです。
「税金=悪」「払う=負け」みたいな感覚を煽ってくるような人には、ほんま注意してほしい。
そういうとこほど、後からお客さんが泣くことになるケース、見てきましたから。
🤝 どんな税理士に相談すればええか、迷ったら
せやからこそ、誰に相談するかってめっちゃ大事です。
税理士って、数も多いし、正直どこも似たように見えるかもしれません。
せやけど、ちゃんと話を聞いてくれて、ほんまにその人の立場に立って考えてくれる人かどうか、
結局そこやと思うんです。
僕は、エエことばっかり言うつもりはないです。
節税にも限界あるし、できること・できへんことは正直に言います。
せやけど、「どうしたら納得して税金と付き合えるか」っていう視点では、一緒にトコトン考えます。
それができる税理士やと、自分では思てます。
もし、そういうスタンスがエエなぁと思ってくれたら、気軽に声かけてくださいね。
最 後 に
税金て、どっちか言うたら好きになられへん存在やと思います。
せやけど、ちゃんと向き合ってみたら、
「思ったほど悪もんちゃうな…」って感じる瞬間もあるかもしれへん。
僕は、そんなふうに思ってもらえるような仕事を、これからもしていきたいです。
ここまで読んでくれて、ホンマにおおきに、ありがとうございます!!
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